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シニアの新しい生き方を考える

 
人生100年時代と言われる中、シニアにとって今後の生き方を考える転換期を迎えています。
ただ過ぎてゆく時間を何気なく過ごすのではなく、人生において「自分が生きていた」という証を刻んでいくために、日々の暮らしを有意義に過ごしたいものです。
私たちシニアプロジェクトはさまざまな学びを通して、シニアが生涯現役であることを自覚することを目的として、あとに続く若い世代にとって有益なものを残していくことが使命であると思っています。

地域で求められていることは何だろう?

日々の生活の中において、普段私たちが気付かないところで様々な問題が発生しています。
その中でも、近年顕著に現れているのが「子どもの貧困問題」や「子どもの不登校」です。
 
「子どもの貧困」という問題は、裏を返せば親の経済力の低下が原因なのですが、これが子供に対する教育費や食費などに影響を与えています。
出雲市内でも進学に影響を与えたり、表面化していないものの、日々の食事にも困窮している家庭があることも事実なのです。
 
そして「子どもの不登校」については様々な要因がある中で、私たちシニアにできることは当事者の子どもたちと親に寄り添い、少しでも良い方向に向けて問題を解決できるように手助けすることではないかと思います。
 

子どもの居場所づくり

シニアプロジェクトは、不登校の子どもたちと居場所づくりと、その親御さんたちの気持ちに寄り添いながら活動している、母親たちで組織する「COMODO・こもど」をバックアップしています。